CASE STUDY

02販売管理システム導入事例

お客様が抱える課題

受注入力に手間が掛かっている、また入力ミスも発生している

お客様からの注文を電話を受けながら入力できれば良いが、
操作性が伴わず一度メモを取ってから入力している。
またWebサイトからも注文を受け付けているが、送られてきたメールを見ながら入力している。
どちらの場合も入力に手間が掛かり、また入力ミスも発生している。

案件ごとに粗利が分かる仕組みが無い

案件ごとの粗利をリアルタイムに把握し経営資料として役立てたいが、今のシステムには仕組みが無い。
システムから売上表と仕入表を印刷し、それを見ながら独自にExcelで作成している。
必要時に直ぐに情報が見れない、また属人的になっている。

経営資料が営業所ごとに作成、統一がとれていない

販売分析などの経営資料が、各営業所担当者のスキルに頼って作成されていて統一がとれていない。
会社全体の資料は各営業所の資料を月次で締めた段階で本社に集めその後Excelで作成している。
ここまででかなりの時間を要しているが、月初の経営会議で必要となるため、
専任者は、かなりの労力を割いている。

弊社からの提案・ソリューション

受注入力の操作性改善及びWEBサイトからの注文を自動取り込み

お客様の注文の受け方、注文内容を分析しスムーズに入力できる機能を作成。
またヘッドセットを使用することで両手を空け、入力などをしやすい環境をご提案。

Webサイトからの注文データをCSVデータに変換し、受注データとして取り込むことで入力の手間を削減。

売上情報と仕入情報の関連付けにより案件ごとの粗利を管理

発注入力時に受注(売上)と発注(仕入)を関連付けすることで、リアルタイムに案件毎の粗利表を作成。
また運用面の利便性を考慮して受注入力時に連動して、関連する発注情報を入力できる仕組みを作成。

データの一元化により今後の計画立案に役立てられる

各営業所のデータを一元管理することで各営業所ごと、会社全体の経営資料が統一されわかりやすく、
また迅速に販売分析などが出来、今後の計画立案に役立てられる。

導入後の効果・成果

受注入力時に掛かる作業時間の短縮、入力ミスも削減され作業効率が向上

電話での注文に対し入力の操作性が向上し、入力ミスも削減することができた。
またメモを取る必要も無くなり、紙の節約にも繋がった。

Webサイトからの注文を自動で取り込むことで、入力に要していた時間を大幅に短縮することができた。

案件毎の粗利表がいつでも確認でき、先行管理も楽に

今まではシステムから作成することができず、専任者が独自にExcelで作成した属人的なものだった。
緊急で必要な場合に専任者が不在の場合には、どうすることも出来なかったが、
いつでも確認でき先行管理も楽になった。

経営資料の統一(整備)により計画立案の時間短縮

販売分析などの経営資料が全社で統一され、必要な情報が一目でわかるようになり、
経営会議も捗る様になった。計画立案の時間短縮にもつながった。

経営資料の作成が全社集計も含め、いつでも必要な時に時間を掛けずに行えるようになり、
リアルタイムでの経営分析が可能となった。また経営会議前のExcelでの資料作成も必要無くなり
専任者の負担やストレスを取り除くことができた。

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